レーザースキャナーでの測量サービスを提供!レーザーの意味とデータを取得するポイント 建築現場・橋梁にも対応
レーザースキャナーを使うと、短時間で広範囲の測量が可能です。レーザーの特徴を知ることで、どんな原理で測量しているのかもわかり、より測量に役立つでしょう。
こちらでは、レーザーの意味と特徴、レーザースキャナーを使った測量で豊富なデータを取得する方法をご紹介します。
レーザースキャナーの「レーザー」とは?
レーザースキャナーで使用しているレーザーとは、Light(光) Amplification(増幅) by Stimulated Emission(誘導放出) of Radiation(輻射)の頭文字をとった言葉です。
人工的に増幅させた光を放出したものをレーザーと呼びます。普通の光と比べると、大きな違いが3つあります。
1.単色性
レーザーポインタやバーコードスキャナーは、身近で使われているレーザーです。思い浮かべるとわかるように、どれも単色です。
増幅器の中で、特定の色のみが増幅されて強くなるため、波長がすべて同じ光だけが放出されているのです。
2.指向性
普通の光は、分散して四方八方に広がります。しかし、レーザーは光の広がりがほとんど見られません。
特定の色の光だけを増幅しているため、同じ構造の光しか放出されておらず、飛んでいく方向や強さが同じになり、広がることなく放出方向にまっすぐ飛んでいきます。
3.可干渉性
同じ構造の光と光を、互いに干渉させられる状態です。例えば、赤なら赤、緑なら緑というように、重ね合わせると光がさらに強くなります。
株式会社SGSでは、レーザースキャナーを使った測量サービスをご提供しております。様々な建築現場でご利用いただいており、橋梁をレーザースキャナーで測量するというご依頼にも対応可能です。
高精度な計測データで、お客様をサポートさせていただきます。
3Dレーザースキャナーを使用した測量サービスをご検討中なら、ぜひ株式会社SGSまでご相談ください。
計測で豊富なデータを取得するポイント
レーザースキャナーを用いた計測は、1回の測量ですべてのデータがとれるわけではありません。従来の測量方法と比べると範囲は広く取得できるデータも多いものの、完璧とはいえないでしょう。
レーザースキャナーは、1回で360℃が計測できます。しかし、それは計測器を設置した場所から見える範囲のみです。
レーザースキャナーは、物体にあたって跳ね返ったレーザーの光を受光して計測します。物体の影に何があるかは、レーザースキャナーであってもわかりません。
物体の裏にあるもの、壁まで計測することができないのです。
そこでどんな方法をとるかというと、実はとても簡単です。見えるところに計測器を移動させましょう。見えるところに移動しながら2~3回ほど計測をすることで、ほぼすべての計測データが取得できるでしょう。
株式会社SGSでは、レーザースキャナーを使った測量サービスをご提供しております。
自分たちでは確実な測量ができそうにない、レーザースキャナーを使ってより高精度なデータを取得したいとお考えなら、ぜひ株式会社SGSの測量サービスをご利用ください。
建築現場や橋梁の修復、改修の際にもレーザースキャナーをご使用いただいており、幅広い分野で活躍しております。
レーザースキャナーを利用した建築現場・橋梁などの測量サービスなら株式会社SGSへ!
レーザースキャナーは建築現場を中心に幅広い用途で利用できますが、導入コストが高い点がネックになっているという企業も多いでしょう。
株式会社SGSでは販売やレンタルも行っておりますが、必要なときだけご依頼いただける測量サービスも実施しております。
自分たちで測量する必要はなく、すべてお任せいただくだけで高精度のデータがご使用いただけます。
レーザースキャナーを使ってみたいけれど、実際にどんなデータを取得するか試してみたい、という企業様には、測量サービスがおすすめです。橋梁の修復や改修の際もご利用可能です。
ぜひ一度、株式会社SGSまでお問い合わせください。
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レーザーの意味と特徴、レーザースキャナーで豊富なデータを取得するポイントを、測量サービスを行う株式会社SGSがご紹介します!
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