木造建築躯体を3Dレーザースキャナー計測
リノベーション工事にて、解体後に3Dレーザースキャナーを用いて柱、梁、大引き、垂木、間柱などの現況を計測。
3次元形状が一目瞭然
むき出しになった柱や間柱、梁など構造躯体の形状が分かりやすく、また壁に設置された断熱材の状況なども容易に把握できます。
平面図の元データとして
床下の大引きや根太の状況が明確に把握でき、床伏図の基礎データとして使用可能です。
木造建築の基本グリッドである、柱の芯々900ピッチ、間柱芯々450ピッチを点群データ上で簡易計測しています。
一旦3Dデータを取得してしまえば、無償のビューワソフトにて任意の箇所を計測することが可能となります。