早い簡単ウェアラブルレーザースキャナー

計測フロー

セットアップからデータ処理までの流れ

レーザースキャナー、IMU、360°カメラユニットが一体型となっており、それをコントロールユニットの先端に取り付け、タブレット端末とイーサネットケーブルで接続。すぐに画面を確認しながら計測開始できます。

軽量で短時間に広範囲を計測

約6.4kgと軽量で、背中に装着し歩くことで周辺状況の3Dデータを取得できます。短時間での計測はトータルコストの削減につながります。屋内・屋外を問わずレーザーの届く範囲を3Dスキャンし、手元のタブレット端末に表示されるリアルタイム計測データを確認しながら、取得もれなく誰でも簡単に計測できます。

仕様

・測定範囲:1m - 100m
・相対精度:~5cm
・繰返し精度:~2cm
・初期化時間:30秒
・バッテリ稼働:2時間
・スキャニングレート:
 70万点/秒
・垂直視野:41.33°
 (+10.67°- 30.67°)
・レーザークラス:クラス1
・波長:903nm
・電源電圧:8 - 18V
・消費電力:12W
・周囲温度:-10~60℃
・保管温度:-40~105℃
・重量: 6.4kg

ご購入のサポート

HERON総代理店である【株式会社SGS】は、3Dスキャナーの販売、レンタル、点群データ合成処理、モデリングデータ作成と多様なメニューを揃えており、お客様のご要望に応じたサービスをご提供致します。
HERONにはレーザースキャナー、IMU、360°カメラのハードウェアとデータ処理ソフトの「HERON Desktop」及び「JRC 3D Reconstructor」がパッケージされていますので、すぐに計測からデータ処理までを実施頂けます。
ご購入検討に必要なデモを承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

レンタル活用

車載型のMMSでは進入できない場所や、レーザースキャナー搭載のドローンを保有しているが、制限区域で計測できない場合などに「HERON」での計測はいかがでしょうか。短期的な業務にレンタル対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

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【HERON 特長】

レーザースキャナーを背中に装着し、計測したい場所を歩くことで周囲の3Dデータが取得できます。オペレーターはタブレット端末で計測状況をリアルタイムに確認できるため、現場に戻って再計測するという無駄な作業は無くなります。SLAM処理によりローカライゼーションとマッピングを同時実行し、点群合成をリアルタイムに行います。GPS/GNSSを使用しないため事前のキャリブレーション作業もなく、セットアップ後すぐに計測開始可能となります。データの処理は基本的にデスクトップソフトウェアにて自動化され、後工程に使用される汎用的なデータにエクスポートされます。簡単・迅速・便利なHERONを是非ご活用ください。

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